とにかく寝てほしかった。生後3ヶ月~6ヶ月頃。(お昼編)

この記事では、自営ワーママ(在宅ワーママ含む)がまず最初に直面する

赤ちゃんが寝ない…を解消するために、試したあれこれを紹介します。

その当時の気持ちも書いているので、

私だけじゃなく、他の人も同じなんだな…、とちょっと安心してもらえたらと思います。

産後3か月で仕事復帰!

第一子の生後3ヶ月頃、私は、正式に仕事復帰(仕事の再開)をしました。

既存のお客さまにも、新規のお客さまには、

出産予定と出産前後のお休み予定、復帰予定のスケジュールとしてはゆるゆると、出産後2ヶ月くらいで伝えていましたが、

実際には、生後数日でWEB会議などに少しだけ出席したりもしていましたし、

緊急の場合などはもちろんできる範囲では対応していましたが、

なんとなく2ヶ月頃から、ゆるゆる再開し、

生後3ヶ月頃にはわりとしっかり(気持ちだけは)復帰していたように思います。

…ただ、もちろん妊娠前と比較すると稼働率は激落ちでしたし、

では、何をもって復帰なのか、と言われるとむつかしいところですが、

基本的には日中は電話やメール、打合せ、作業などできる限りで対応したいと思っていました。

復帰とはいえども…

復帰した、と公言していたわけですが、

実際には、まだそのころは、子もまだこの世界に慣れていないし、

私も子育てに慣れていないし、体もまだまだ本調子ではないし、

夜は通しで寝てくれずよく起きるし、

日中、保育園などにも預けていないのに、日中は抱っこ以外では全然寝ないし、…で

昼間に仕事の時間を予定していた3割くらいしか確保できなかったことに、

危機感を感じていました。

特に、翌月末納期の仕事が迫っていたため、

「このペースだと確実に、終わらない…」という焦りから、

当時、一生懸命

「赤ちゃん 寝る方法」

「赤ちゃん 寝ない」

「赤ちゃん 寝てほしい」

などを調べたり、

先輩ママに、「抱っこ癖ついちゃったみたいで、全然寝ないよ~😭」と弱音をはいていたようです。

(正確には、はっきり覚えているわけではなく、

LINEなどを読み返してみると 泣き言を言っていた記録がありました。苦笑)

知り合いに聞くと、

全然そんな悩みはなかった、という人もいれば、

抱っこでも寝なくて本当に当時は昼も夜も全然寝れなかった、

という人もいたのでその子その子で全然違うと思いますが、

もし、同じような悩みを抱えている人、もしくは不安な方は是非この先も読んでみてください。

(最終的に参考にはなりません。が、みんなそうなのね、と安心はできるかもしれません。)

3か月~6か月の乳児に寝てもらうために、試したこと

その時に、私が試したこと・もの、検討したもの は、

  • おくるみ
  • 音楽(寝る音楽 とかYoutubeでたくさん出てきます。)
  • スイング付きチェア(ネムリラ)
  • 抱っこ紐、おんぶ紐
  • バランスボール
  • (買わなかったけど)トランポリン
  • YogiboMAX(天使の寝床 おやすみたまごの代わり)
  • (買わなかったけど)テディハグ プティ
  • ベビーカー
  • まくら(腕に通すやつとか、いろいろ買いました!)
  • スワドルアップ

でした。

昼寝については、上の挑戦は、全滅でした。

(しいて言えば、Yogiboは、ぐっすり寝た後であれば背中スイッチは少しだけ作動しにくくなった気がします。)

夜は、スワドルアップは成功しました。

(それまで1,2時間で起きていたのが、2,3時間に頻度が減りました。)

こんだけ試して、寝ないなら、仕方ない、腹をくくって

昼間は、

スマホと片手でPCをいじって簡単な作業をしたり、

夜は、

暗い部屋(子供を抱っこしながら)でもPC仕事ができるツールを、と

  • モニター掛け式ライト(当時使用のノートPC(Letsnote)にはキーボードにバックライトがついていなかったため)
  • ちょっと大きめのワイヤレスイヤホン(airpodsはあったけど、小さく手暗い部屋ではなくなりそうだったから)

などを買って工夫しようとしていました。

ですが、結局、どれもうまくいかず…

日中、自分だけで子を見ながら納期に間に合わせるのは無理と判断し、

急遽、飛行機の距離にある実家へ帰省し、

日中は子供を親に見てもらいながら、夜間は寝ている隙に仕事をして、

なんとかかんとか終えたのを覚えています。(本当になかなかハードでした。)

その時の経験を踏まえて、もし、

当時の自分にアドバイスをするなら、

1.オートスイングのネムリラは、もっと早くから導入して見てもよかったかも。

うちの子に導入したのは、月齢4ヶ月になる少し前。

うちの場合、びっくりするくらい寝せるために効果はなかったのですが、

新生児から使えるらしいので、生まれてすぐから使っていれば、

もしかしたら、その居心地に慣れて、すんなり寝てくれたかもしれない、という期待があります。

もちろんその子によるでしょうし、うまくいくかどうかはわかりませんが、

どうせ買うかもしれないなら、さっさと買って長く使えたほうがコスパもよくなると思います。

(うちは、結局、離乳食用の机椅子としてしか使っていません。なかなか高級な机椅子となりました。)

そして、

同じ理屈でベビーカーにも、もっと早くから乗せていたら、

もしかしたらゆらゆらで寝てくれたかもなあ、と思ったりしています。

この時期の写真の中でこれだけが写真ロールにありました。

おそらく、数少ない寝せることに成功した日なんだと思われます。

2.トランポリンとバランスボールはもしかしたらうまくいったかも

バランスボールはいいらしい、と聞いて買ってみたもののトライが十分でなかった、と思います。

また、トランポリンも導入すらしませんでしたが、

どちらも、もしかしたら、もう少しやり方を学べばもしかしたらうまくいったかも、という改善余地はある気がしています。

3.yogiboの早期活用を。

うちの場合は、yogiboが唯一効果的だったので、目の届く範囲で使う分には、

もっと早くから使ってもよかったかも、と思います。

(どのくらいの月齢でやっていたか忘れましたが、、、授乳しながら寝落ちするのにもよかったです。)

※ただし、もし使用される際は、寝返りなどで落ちたり、口がふさがって窒息したりしないように、使用される場合は、かならず様子を見ながら使ってください。 (このころは、苦しくても自分で体を思うように動かせませんし、助けを求めることもできないので必ず守ってくださいね。)

また、夏は暑いと思うので、使う時期や空調に気を付けて使うことをお勧めします。

顔は隠れていますが、笑顔でゴロンしています。(つまりこれは寝てはいません。)

4.早めに保育園に入れる。

保育園には7ヶ月頃から入れましたが、もっと早くから入れてもよかったかな、とも思います。

と思う反面、、でも半年くらいまでは一緒に入れてよかった気もしていて、これは本当に悩ましいところです。

(保育園入園についてはまた別途書きます。)

いろいろ試してみたうえでの、私の中での結論は、

その時期(~5ヶ月頃まで)はもう寝ない とあきらめて

仕事を極端に減らすしかなかったのかな、と思います。

2人目を授かって、もういちど同じ時期の子育てをすることがあれば、

これらを踏まえてうまくやれそう!とちょっと自分に期待する半面、

実際には、こどもによる、でしょうから、

そうすると、事前に準備したらどうにかなるとかいう類のものでもありません。

とりあえず、次に乳児と向き合う機会があれば、

いろいろ試してダメだったら、必要以上に抗わないで時間が解決するのを待つ、という心づもり」が

君に、一番必要な準備だよ、とその時の自分へアドバイスする、と思います。