初めての育児、沐浴は無事に乗り切ったけど、次は乳児と一緒にお風呂に入る?!
次から次に大変なことがやってきて目が回るようなママ1年生、
この記事は、ワーママが、ママ一年生のころ、
赤ちゃんとのお風呂をできるだけスムーズにこなすために試行錯誤した記録です。
ご参考までに
ママ:30代後半(自営業、実家も夫の実家も近くない)
子供:令和2年 秋生まれ(~新生児期 秋/~寝返りまで 冬/~離乳食始まり 春)
ワンオペお風呂がやってくる
私は里帰り出産だったので、生まれて2ヶ月過ぎまでは、実家で母のサポートの元育児をスタートさせましたが、
いよいよ、自宅へ帰る日がきました。
夫の帰りが遅いため、自宅では、ほとんどの家事・育児はワンオペになることが予想されていました。
帰宅に当たり、まずは、なによりも不安だった「お風呂」グッズを買いあさりました。
快適とは言わないまでも、とにかく、無難にお風呂の時間を過ごしたい。
そう願って用意したもののうち、本当に便利だったものは…
- リッチェルのひんやりしないおふろマットR
- お風呂マット(ラバーすのこ)
- バスローブチュニック
です。
それぞれについて見てみます。
※長くなってしまったので、お風呂マットとバスローブチュニックについては別記事にします。(最後まで読んでも、この記事では、お風呂マットとバスローブチュニックについては話が出てきませんのでご注意ください)
ネットでの口コミはいいけど、ただの発泡スチロール…
正直、買うまでに悩んだ商品です。
なんせ、6ヶ月頃までしか使えず、他の用途にも使えず、拡張性が低い。
本当にわずかな期間(新生児~寝返り前)の乳児のお風呂時間のためだけのグッズです。
その割に、結構なお値段なんですよ。定価3,630円(税込み:2023.4.5時点)
発泡スチロールに、4000円弱かあ。
とは思いましたが、どうせなら早めに買って長く使うことで一日当たりの金額を下げてやれ!と思って思い切って買いました!
で、結果、このグッズがなく、この時期のお風呂時間を乗り越えられた気がしません。それくらい神グッズでした。
ちなみに、なぜ6ヶ月頃までしか使えないかというと…
寝返りをし始めるとこれは使えません。
つまり、人によっては使用できる期間がもっと短くなるかもしれませんし、逆に、長く使える人もいるかもしれません。うちの子の場合は、2ヶ月頃から使用していたので、お風呂の時間はこのマットでじっとするものだと思い込んでくれていたのか、寝返りを始めてもしばらくは使い続けられました。
こども自身が、「お風呂でも、寝返りできるやんけ!」と気づいた時がこのグッズの使用終了の合図ですね。
あと同じ頃、おそらくサイズアウトします。(足がはみ出してくるのではないかと思います)
- 手が空くので(抱っこしなくていいので)両手でからだを洗ってあげられる
- 待たされている間も、こどもが寒くない
- ふくらましたりする必要がなく、軽いので取り扱いが楽
- 水切れがいいので衛生的
これは、一番大事です。
というか新生児~6ヶ月頃のお風呂グッズは全てその目的を果たすために用意されているのだと思います。
これ、どういうこと?と思うかもしれませんが、
一緒にお風呂に入るということは、自分(ママ)の体や頭も洗う必要があるのですが、その際、首も座っていない、腰も座っていない(寝転がるしかできない)我が子を湯舟に放置するわけにはいかないわけです。
(そんなん当たり前やろ、と思うかもですが、、リマは、子育て前には全然意識していませんでした^^;)
そうすると、浴室のどこかに寝かせるしかないわけですが、単にお風呂マットの上とかに寝かせても寒い※1のですが、
リッチェルのひんやりしないおふろマットR にお湯を入れてゴロンさせれば、寒くなかった。(本人じゃないのでわかりませんが、不快ではなさそうでした)
公式ブログでも言っていますが、寝湯の理屈と一緒かなと思います。発砲スチロールなので、お湯も冷めにくいですし、もちろん、自分の体を洗いながら、適度にお湯をかけてあげていました。
(※1 リマ家の場合、ちょうど冬だったので、浴室暖房をつけても寒かった)
例えば、ふくらます系のお風呂グッズは、収納を考えると便利かもしれませんが、
さあお風呂に入ろう、と思ったときに、その準備ができていない(膨らんでいない)と、愕然とすることにもなると思います。また、膨らんでいるつもりでも、空気の量が十分でない場合は、お風呂前に空気残量を確認して追加して…と使う前の手間がかかることが予想されます。
その点、このグッズはお風呂時間に特化しているので、その心配はありません。
また軽いので、事前に準備というよりも、お風呂の時間になったらさっと取り出すだけで済みます。
ふくらます系を下げる意図はないのですが、ふくらます系を買わずに、こっちにした理由の2つ目になります。
ふくらます系のように、しわなどがないので、すぐに乾きます。また、硬いので、浴槽に立てかけたり、乾かしやすく衛生的で、思いのほか取り扱いがしやすかったです。
文中にちょこちょこありましたが、
- 新生児~6ヶ月頃(寝返り前)のお風呂時間にしか使えない拡張性のなさ
- 色のバリエーションがない
- 収納に困る
くらいでしょうか。
拡張性のなさは冒頭に書いた通りです。
お座りしてからも変形させて使えるようなグッズ(ふかふかベビーバスステップアップ、バスチェア 等)
もあり、できるだけ多くものを持ちたくなく、長く使いたいと思う方はそちらの方がいいかもしれません。
色は薄いピンク一択です。私は全く気になりませんでしたが、人によっては大事なのかなと思って挙げてみました。
普段使いでは困らないのですが、
我が子で役目を終えて、例えば2人目や、兄弟や友達におさがりとしてあげるために、と思うと
多少自宅保管の時期があると思います。
ですが、発泡スチロールなので、小さくたたんだりなどはできず、場所を取ります。
とはいえ、軽いので、クローゼットの高いところや戸袋など、スペースさえあれば、出し入れには困らないと思いますが、
スペース確保が難しい場合は、空気で膨らませるタイプの方がいいかもしれません。
※ちなみに、使っている写真はありません。そんな余裕は全くありませんでした。(涙)
※長くなってしまったので、お風呂マットとバスローブチュニックについては別記事にします。
子育て1年生の ワンオペお風呂が少しでも快適になりますように。
この記事が少しでもお役に立てることを願っています。(。・∀・)ノ