まさか、2歳になってシャンプー嫌いになるなんて。
乳児の頃に、お湯に慣れさせた
沐浴を終えた当時、恐る恐る乳児とお風呂に入っていたけど、
お座りするようになった頃に、
Twitterで「このころから、頭からジャバジャバお湯をかけていたら、シャンプーが楽だよ」
とういう投稿を見て、なるほどと思った。
確かに、今なら慣れやすいかも、と。
そこからは、ジャバジャバかけることにした。
もちろん、「今から頭洗うよ~」、「お湯掛けるよ~」の声かけは忘れずに。
おかげで話せるようになってからも全く嫌がらずに受け入れてくれていたので、
「小さいころから遠慮せずにお湯掛けて正解だったな~」ってほくほくしていました☺
それが、2歳も半年を過ぎる頃に、
まさか、「頭洗うのが嫌だ」、「目が痛い…」と訴えてくるなんて思いもしませんでした。
原因は多分シャンプーを変えたこと
おそらく原因は、子供用シャンプーから大人用シャンプーに切り替えたことです。
多分ですが、シャンプーで目がしみていたんでしょうね。
思い当たる原因の解消用に、シャンプーを子供用に戻したりしましたが、
シャンプーすることに恐怖心を覚えてしまった子供に、その配慮は届きません。
「シャンプーをしないと、○○だよ」(○○は子供が嫌がること)、と恐怖との交換にシャンプーを無理やりやらせることにもトライしたけど、それだと、お風呂の時間やそれをいう母親(時に父親)の事を嫌いになってしまいそうだな、と思って
そのやり方はやっぱりNG だと思い、別の方法を模索します。
色々考えた挙句、
結論から言うと、うちは、
シャンプーハットを導入しました。
シャンプーハットの導入
導入したら、問題が解決するか、というと、そう簡単にはいきません。
そうです。
まず、最初は、かぶるのを嫌がりました。😢
説得して、まずかぶってもらうことに成功しましたが、
私も、使い方がわからず、つけるのに苦労しました。
そして、締め付けがきつくて痛いのはかわいそうだなと思って、ちょっと緩めて被せてみたら、
洗っている途中で脱げてしまいました。
結果、本人は不意にシャンプーとお湯を浴びてしまい、
もうかぶりたくないと言われる始末…
次こそは、と、トライしましたが、
今度は、締め付けすぎて痛い思いをさせてしまいました。
・・・・何度もごめんと謝りながら、
「ママも、初めてで失敗してしまって、何度も痛い思いさせてごめん。m(__)m」
「ママも、練習して次こそうまくやるから、もう一回だけ挑戦させてm(__)m」と頼み込んだら話を聞いてくれて
次の日、もう一度挑戦させてくれました。
その日、初めてうまくいって、息子とも、一緒に喜びました。
次の日からは、シャンプーするよ~というと、
決して乗り気ではありませんが、
「シャンプーハットして」と条件付きで髪の毛を洗わせてくれるように…(歓喜!)
そして、たまに失敗(お湯を勢いよく書けるとたまに外れる)しても、
一緒に「失敗しちゃったね~」と笑ってくれるようになりました。
まとめ(シャンプーハットと戦った履歴)
- まずはシャンプーハットをかぶらせる(本人の気持ちを載せること)のに苦戦
- (親の技術的に)シャンプーハットを上手にかぶらせることに苦戦
- かぶせた後、洗い終えるまでシャンプーハットが外れないようにすることに苦戦
シャンプーハットはそんなに多くの種類を検討したわけではありませんが、
髪の毛が挟まったり、被せるときに痛くなさそうな素材と構造のモノにしました。
そして、大きさの調整が柔軟なものに。
その条件にさえあえばいいや、という程度で選んだので
他との比較検討はしていませんが、その基準で選んでうちでは大きな問題はありませんでした。
ちなみに、頭が大きめな子なので、
最初は、大人用を買いましたが、大人用は大きくてスポスポと抜けてしまいました。
ちゃんと頭のサイズを測って買えばよかったなと思いました…。
「シャンプーしない」というのは突然に表れて…
思いのほか簡単にクリアできたけど、
その時は本当にどうしよう・・・・と悩んだけど、
解決してよかったです。
みなさんも、お子さんがシャンプーを嫌がるようなら、一度シャンプーハットを検討してみてはいかがでしょうか?